日本基督教団箕面教会
  1. HOME
  2. > 教会について
箕面教会
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」
聖書 マタイによる福音書11章28節

教会について

教会はキリスト教の信仰によって集う人々の共同体です。
一人一人が神に愛されているというキリストの宣言を信じ、この喜びを広く伝えていこうとしています。
教会員(メンバー)はそれぞれの日常生活を過ごして、日曜日ごとに集まって礼拝します。
礼拝では神に愛され、生かされている喜びを共に感謝し、新しい一週間を生きる力と慰めが与えられます。また、礼拝の他に小さなグループ活動があり、互いに助け合って生きることを目指しています。

箕面教会

箕面教会のあゆみ

箕面教会創立まで

1922年創立の豊中教会の日曜学校分校として、1930年頃から豊中教会の会員自宅でキリスト教を伝えるための「子供会」が始まりました。その後広く一般への伝道をめざす強い願いのもとに、多くの祈りと努力が捧げられ、新たな教会が生み出されることになります。

1951年5月6日 教会創立(桜井教会第1回礼拝)

箕面の桜井駅近くの文化会館2階の和室で最初の礼拝が行われました。
その後も、文化会館や会員の関係の洋裁学校教室を借りて礼拝が続けられました。

1955年 会堂建築

教会創立後も豊中教会からの支援を受けつつ、1955年会員から提供された箕面市新稲の地に豊中教会の旧会堂を移築し、箕面教会のかたちが完成します。

1979年 新会堂建築

次第に会員も増え、伝道活動も活発に行われていきますが、1977年11月、下村牧師が出張先の東京で突然の病で倒れ、教会は試練の時を迎えます。下村牧師は長い闘病生活に入り、毎週の礼拝説教を当初は林幸金牧師はじめ近隣の牧師、また役員が交代で受け持ち、その後79年4月からは隠退牧師であった幸坂義之牧師に主任担任教師牧会代行として3年以上お世話になりました。

一方、箕面教会の長年の目標だった新会堂を、内外の多くの方々の協力により79年に献堂することができました。
その後、86年に牧師館、教会学校用教室の建築、また図書室などの整備工事が行なわれ、現在の箕面教会が完成しました。

1993年 箕面東教会の設立

1987年から箕面教会、北千里教会、粟生聖書研究会の三者が協力して箕面東部地域に新たな伝道拠点として「箕面東教会」を創ろうとの取り組みが始まります。1993年に用地を取得、箕面教会から12名が移籍し、三者合同の「箕面東教会」が設立されます。

2005年~2012年 キリスト教教育主事を招聘

また、教会学校とその活動を教会全体で関わるものに変えていくため、2005年より7年間キリスト教教育主事を招聘しました。教会が子どもだけでなく、その家族も共に招くことを大事にし、すべての年代が共に礼拝する合同礼拝を1年に十数回行うようになりました。

2013年 ホームページ開設

2022年 インスタグラム開設

2021年に教会創立70周年を迎え、こどもから大人まで幅広い年齢層が共に集い、キリストの愛に活かされ、喜びを分かち合う歩みを進めています。

[歴代牧師]

1951年5月~1952年5月 吉崎俊雄牧師
1953年4月~1980年10月 下村昇牧師
1982年10月~1993年9月 澤田隆牧師
1994年4月~2000年3月 彌吉英範牧師
2000年7月~2014年3月 小林よう子牧師
2014年4月~2017年1月 西山禎牧師
2017年4月~2021年2月 上地武牧師
2021年4月~現在 家山華子牧師

[歴代教育主事]

2005年5月~2009年3月 江見淑子教育主事
2010年5月~2012年3月 後藤慧教育主事